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【原子力安全・保安院】2007.08.02 発表

IAEAが柏崎刈羽原発へ調査団を派遣 07年8月6日から

 国際原子力機関(IAEA)の調査団が2007年8月6日から10日にかけて来日し、新潟県中越沖地震によって柏崎刈羽原発が受けた影響を調査することになった。
 新潟県中越沖地震は19年7月16日、柏崎刈羽発電所から約9キロメートル離れた新潟県中越沖を震源として、マグニチュード6.8の規模で発生した地震。当時柏崎刈羽原発の1号機、5号機、6号機は停止中だったが、運転を行っていた2号機、3号機、4号機、7号機は自動停止した。また、地震に伴い確認された放射性物質に関するトラブル15件、放射性物質に関わらないトラブル52件が公表されている。
 今回の調査団は、団長のフィリップ・ジャメ・IAEA原子力安全施設部長を含む6名から構成され、原発の耐震分野を中心に、新潟の柏崎刈羽原子力発電所での現地調査、関係者へのヒアリングを実施する予定。
 また調査結果はIAEAの報告書としてまとめられる見込み。【原子力安全・保安院】

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