【フランス】2007.08.09 発表
フランスのボルロー・エコロジー・持続可能な開発大臣とコシュースコモリゼ閣外大臣(エコロジー担当)は、8月9日朝6時30分、オート・ピレネーのヴィジェール村の国道21号線で、自動車事故により1頭のヒグマが死亡したことを確認した。
クマはスロベニアから2006年4月に放たれたフランスカと思われる。事故に関し、人間の死傷者はなかった。
クマの亡骸は直ちに国の担当者により回収され、解剖のためトゥールーズの獣医大学に移送された。事故の正確な状況をつかむための調査が行われる。【フランス エコロジー・持続可能な開発省】
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