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[国内エコニュース一覧]

【厚生労働省】2007.08.29 発表

中国産えだまめから除草剤プロファム検出

検疫所での検査の結果、中国産えだまめから2回にわたって、残留基準値を超える除草剤プロファムが検出されたため、厚生労働省は平成19年8月29日付けで、中国産えだまめおよびその加工品について、食品衛生法第26条第3項に基づく検査命令の実施を決定した。
 えだまめに対するプロファムの残留基準値は不検出(注1)とされているが、今回みつかった違反事例では、それぞれ0.04ppm、0.01ppmのプロファムが検出されていた。
 19年1月1日から8月23日までの中国産冷凍食品えだまめの輸入届出件数、輸入届出重量は、それぞれ1,364件、1万9,130トンに及んでいる。
 検査命令の対象になった場合、輸入者は費用を負担して、厚生労働省指定機関で検査を実施しなければならず、検査結果が判明し問題がないことが確認されるまで輸入手続きを進めることができない。【厚生労働省】

(注1)プロファムは毒性データの不足により、国際機関で許容一日摂取量が設定されていないことから、食品中に不検出とする基準が設定されて

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