【経済産業省】2007.08.31 発表
経済産業省は平成19年のオゾン層保護対策推進月間の取組み内容を19年8月31日に発表した。
オゾン層保護対策としては、オゾン層破壊物質であるCFC、HCFCの生産規制に加え、近年はフロン回収破壊法、自動車リサイクル法、家電リサイクル法に基づく対象機器からのフロン類回収の促進、温室効果ガスでもある代替フロン3ガス(HFC・PFC・SF6)の排出抑制などが課題となってきている。
19年のオゾン層保護対策推進月間には、19年9月8日に東京・霞が関の東海大学交友館で第10回オゾン層保護・地球温暖化防止大賞表彰式が開催されるほか、オゾン層保護や冷媒フロン類回収についての普及啓発を目的としたポスター掲示、パンフレット配布などを実施するとともに、東京メトロ千代田線及び半蔵門線において、まど上広告を掲示する。
また月間中、経済産業省本館1階ロビーで、オゾン層保護や代替フロン3ガスの排出抑制を説明したパネルを展示する予定。
http://www.meti.go.jp/press/20070831005/20070831005.html
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