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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2007.08.21 発表

アメリカ・カナダ・メキシコ 工業化学物質管理で協力

 アメリカ、カナダ、メキシコの3カ国は、8月21日、工業化学物質の安全な製造・利用を強化するため、これらの物質の潜在的なリスクを評価・管理する地域的なパートナーシップを構築することを発表した。これは、カナダのモンテベロで開催されていた北米首脳サミットの成果。
 今回の合意では、2020年までに、3カ国全てで化学物質インベントリーを策定・更新するといった目標が盛り込まれた。また、他の国際的な合意に基づき、北米地域で、化学物質の管理方法を調和させていくことも盛り込まれた。
 さらに、アメリカは、2012年までに、年間25000ポンド以上の生産量がある、9000種類以上の化学物質について、リスク評価を完了し、必要に応じて対策を講じることを約束した。EPAは、高生産量(HPV)化学物質プログラムの成果を活用して、この約束を果たす予定。【EPA】

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