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[海外エコニュース一覧]

【ドイツ】2007.08.31 発表

ドイツ 新しい太陽光発電施設の建設始まる

 ドイツのユーリッヒにおいて、世界初の新技術を利用した太陽光発電施設の建設が始まった。
 サッカー場3つ分の広さをもつ同施設では、2500枚の鏡を利用して地上50メートルの高さにあるタワーに太陽光を集め、そこで空気を700度まで熱する。この高温の空気が蒸気循環装置に運ばれ、発電を行う。この施設は、1年余り後に完成し、1.5メガワットの出力で、年間およそ1000メガワット時の電気を供給することになる。
 連邦環境省は、2001年以来、太陽光発電技術に総額3600万ユーロ以上の補助を行っている。この施設についても建築費用2300万ユーロのうち、410万ユーロの援助を行っている。【ドイツ連邦環境省】

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