【フランス】2007.09.02 発表
ズアオホオジロはフランスで1981年以来狩猟が禁止され、1999年から厳しく保護されている鳥である。
かつて、ランド県ではズアオホオジロが美食用に乱獲され、現在も違反が続いているようなイメージを強めていたが、違法採取の対象となった。
これについて、昨年、野生動物狩猟全国事務所(ONCFS)の担当官が取締りを実施し、復数の訴訟調書の作成につながった。
現在、ランド県で見られるトラブルについて、コシュースコモリゼ閣外大臣(エコロジー担当)は、9月2日から取締りを強化することを決定。規則が遵守されるよう求めた。
同大臣は、環境法典L415-3条により、処罰は最大で「禁固6カ月、罰金9000ユーロ」となることを強調した。【フランス エコロジー・エコロジー担当閣外大臣官房】
Copyright (C) 2009 ECO NAVI -EIC NET ECO LIFE-. All rights reserved.