経済産業省、（財）日中経済協会、中国国家発展改革委員会及び商務部との共催により、「第２回日中省エネルギー・環境総合フォーラム」が平成１９年９月２７日、２８日の両日、中国・北京の人民大会堂で開催されることになった。
　このフォーラムは、日中両国の官民のリーダーが省エネや環境に関する制度、政策、経験、技術などについて幅広く意見交換することを通じ、双方の利益となる協力の機会の拡大を図るもの。日本側から、張富士夫日中経済協会会長や経済産業省の幹部をはじめとする約５００名が参加予定で、中国側からは、曾倍炎副総理、馬凱国家発展改革委員会主任　他約４５０名が出席する見込み。
　会議のスケジュールとしては、２７日の午前中に日中ハイレベルによる基調講演、テーマ別講演、午後には８つのテーマ別・業種別分科会、２８日午前には、個別のビジネスマッチングを目的として日本の企業が有する省エネルギー・環境関連の技術や設備についてプレゼンテーションやパネル等の展示が行われる予定。【経済産業省】