【農林水産省】2007.09.21 発表
農林水産省では、京都議定書で日本が世界に対して公約した温室効果ガスの削減目標達成に向けて、原則として同省の公用車全てを段階的にバイオ燃料に切り換える。19年10月1日に先ずレギュラーガソリン車17台をバイオ燃料に切り換えるとしている。
今回使用するバイオ燃料は、バイオエタノールとイソブテンの化合物であるETBE(エチルターシャリーブチルエーテル)を7%混合(バイオエタノール換算混合比率3%)して製造されたバイオガソリン。
なお、日本の京都議定書目標達成計画では、2010年までに原油換算50万KLのバイオ燃料を導入するとしている。【農林水産省】
http://www.maff.go.jp/j/press/kanbo/kankyo/070921_1.html
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