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【ドイツ】2007.09.17 発表

ドイツ 再生可能エネルギー業界の被雇用者が23万人以上に

 ドイツ連邦環境省は、9月17日、研究報告書「再生可能エネルギーの拡大による国内雇用市場への影響」の完成を発表した。
 この研究は、環境省の委託を受け過去2年にわたり、ドイツ経済研究所(DIW)、ドイツ航空宇宙センター(DLR)、経済構造研究所(GWS)、バーデンヴュルテンベルク太陽エネルギー水素研究所(ZSW)が共同で実施したものである。研究の中間報告書は、既に発表されていたが、今回算出された数値よりも約10%低く見積もられていた。今回発表された最終報告書では、2006年時点の被雇用者数は、235,600人に上ることが判明した(2004年から50%増加)。 
 報告書の概要は下記のとおり。( )内の数値は、2004年の時点のものである。
●分野ごとの被雇用者数:風力エネルギー 82,100(63,900)人、ソーラーエネルギー 40,200(25,100)人、水力発電 9,400(9,500)人、地熱 4,200(1,800)人、バイオマス 95,400(56,800)人
●公共分野 4,300(3,400)人
●総計で235,600(160,500)人
【ドイツ連邦環境省】

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