【アメリカ】2007.09.18 発表
EPAは、9月18日、中国、ロシア、ブラジル、インドなど9カ国におけるメタン回収・利用事業に対して、200万ドルの援助を行うことを発表した。
具体的には、メタンを利用した発電の実証プロジェクトや、事業候補地のデータベースの作成、フィージビリティ調査、技術移転、訓練などに資金を提供する。
今回の援助は、2004年にブッシュ大統領が打ち出した「メタン・トゥ・マーケット・パートナーシップ」に基づくもの。同パートナーシップは、埋立処分場や農場、油田、ガス田、炭坑などで、メタンを回収し、クリーンなエネルギー源として利用する事業を後押ししている。現在、20カ国が参加している。【EPA】
Copyright (C) 2009 ECO NAVI -EIC NET ECO LIFE-. All rights reserved.