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【ドイツ】2007.09.19 発表
ドイツ内閣 第5次容器包装廃棄物令改正案を承認
ドイツ連邦内閣は、9月19日、第5次容器包装廃棄物令改正案を承認した。
改正案は、今後、一般消費者に販売される商品の容器包装は全て、デュアルシステムのライセンスを必要とする と定める。これにより、消費者による分別回収が長期的に保証される。
消費者側に生じる変更はなく、消費者は、今後も容器包装回収箱に、これらの容器を捨てることになる。
デュアルシステムの競争の増加は、処理費用にポジティブな効果を与えることになるであろう。
所轄官庁から許可を得た場合、分野を限定した回収方法には、デュアルシステムのライセンス義務は課せられない。ただし、一般消費者に販売される商品の容器包装は、この特例に含まれない。販売者は、さらに、流通している全ての容器包装について報告書を提出しなければならない。
改正案の施行には、連邦議会と連邦参議院の承認が必要。【ドイツ連邦環境省】
プレスリリース
http://www.bmu.de/pressemitteilungen/aktuelle_pressemitteilungen/pm/39996.php
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