【アメリカ】2007.09.21 発表
EPAは、9月21日、殺菌の目的で、銀イオンなどのイオンを発生させる装置について、「殺虫剤・殺菌剤および殺鼠剤法(FIFRA)」に基づく規制の対象とすることを公表した。
同法は、害虫等を予防・駆除する物質について登録を義務付けている。ただし、ネズミとりのような、物理的・機械的な方法で害虫等を捕獲・駆除するような製品は、登録の必要はない。
今回、連邦官報に掲載された通知はEPAの新しい方針を製造者に知らせるものである。EPAは、今後、登録申請書に盛り込むべき情報を示す予定だが、現在、規制の対象となっていない製品については、登録までの猶予期間が設けられる。【EPA】
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