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【環境省】2007.10.03 発表

環境省 大阪府でE3(バイオエタノール3%混合ガソリン)の供給開始

 大阪府は、環境省の委託を受けて、平成19年度の「エコ燃料実用化地域システム実証事業」(注1)を実施する。具体的には、平成19年10月9日からバイオエタノール3%混合ガソリン(E3)(注2)を製造して、原料調達から販売までの各生産・流通段階において、自動車用燃料としての品質を確保し、E3供給施設として登録された(1)(株)シマダ(堺市北区百舌鳥陵南町1−58−18)、(2)村川商会(大東市野崎4−7−21)−−の2つのガソリンスタンドで登録された車両に対しE3を供給するもので、必要な管理手法やE3の社会的受容性等の検証を行う。
 今年度、環境省では宮古島においても「エコ燃料実用化地域システム実証事業」を実施するとしている。【環境省】

(注1)エコ燃料の普及を加速化するため、大都市圏等において実用化段階における自立的なエコ燃料生産・利用システムの実証事業を行うことを目的とする事業の総称
(注2)ガソリンにエタノール(エチルアルコール)を3%混ぜた自動車燃料のことで、カーボンニュートラルなバイオマス由来のエタノール(バイオエタノール)を使用した技術が地球温暖化対策として注目されており。京都議定書目標達成計画において2010年度に原油換算50万キロリットルを導入するとの目標が掲げられている。

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