メインコンテンツ ここから

[海外エコニュース一覧]

【フランス】2001.11.12 発表

外来種に関する研究提案第2次募集

 フランス環境国土整備省は、生物侵入をテーマとした第2回目の研究募集を行う。
 フランス政府は、1999年6月1日の第2回科学技術調査省庁間委員会(CIRST),において、生物多様性が今後数年に渡る優先テーマであることを確認している。環境国土整備省は、フランス生物多様性研究所とともに、2000年2月に、「生物侵入」に関する研究プログラムを提案。40件の応募のうち14件の研究が採用され、研究費が提供された。今回の募集は、これに続くもの。
 動物種植物種の移入は、生息地の荒廃に続いて、生物多様性の貧困化の第2の原因となっている。これらは人間活動に対しても様々な影響を引き起こし、経済的な問題にもつながり得る。
 こうした問題意識から、今回は以下のような研究テーマを募集する。
・生物侵入現象の元となっているメカニズム
・社会・経済的な影響、生物侵入の経済的評価
・侵入プロセスの管理
 なお、提案の締切は、2002年2月4日。
【フランス環境・国土整備省】

前のページへ戻る

【PR】

ログイン

ゲストさん、

[新規登録] [パスワードを確認]

エコナビアクションメニュー

【PR】

  • 東京環境工科専門学校 コラム連載中!
  • Arch Joint Vision
フォローする

【PR】