【国連】2007.10.01 発表
2008年世界環境デーのホスト国が、世界で最初にカーボン・ニュートラルとなることを約束した国の一つ、ニュージーランドになることが10月1日に発表された。
2008年世界環境デーは「悪い習慣を止めよう」をテーマに、経済やライフスタイルの脱炭素化を目指す。また、温室効果ガスの増加を打ち消す森林の役割にも焦点が当てられる。気候変動につながる排出のうち、約20%は森林破壊によるものだと推測されている。
ニュージーランドのクラーク首相は、気候変動問題を克服するためには、炭素を排出する悪い習慣を止めることが、地球規模の目的にならなければならない と述べ、「来年の世界環境デーのイベントを通じて、他の国々がこの問題にどう取り組んでいるのか学ぶことを楽しみにしている」とコメントした。【UNEP】
http://www.unep.org/Documents.Multilingual/Default.asp?DocumentID=519&ArticleID=5677&l=en
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