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[海外エコニュース一覧]

【イギリス】2007.10.01 発表

イギリス 危険野生生物のリストを更新

 独立した審議会によるレビュー及び協議を経て、危険野生動物法に基づく危険動物リストの改訂版が発表された。
 今回の新リストには、専門家が、現在、危険性があると認めた野生動物のみが記載された。10月1日付で施行された新危険野生動物規則(SI 2007/2465)で新たにリストに加えられた6種類は以下のとおり。
 ヘビ4種類(Elapomorphus lemniscatus,Tachymenis peruviana,Philodryas olfersii,Xenodon severus)、サソリ1種類(Hemiscorpius lepturus) 及びディンゴ。
 また、旧リストに記載されていた動物のうち、キンカジョー、サンドスネークなど33種類の野生動物が、現在のところ危険はないとして削除された。
 危険野生動物法(1976年)は、危険野生動物の管理について規定するもので、一般市民にリスクを及ぼさないような環境で飼育すること、さらにこれらの動物の福祉を保護することを目的としている。リストに掲載された動物を個人的に飼育したい人は、地方自治体から許可を得る必要がある。【イギリス環境・食糧・農村地域省】

プレスリリース

http://www.defra.gov.uk/news/2007/071001c.htm

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