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【林野庁】2007.10.15 発表

19年度間伐・間伐材利用コンクールで受賞者が決定

 平成19年10月1日に開催された、間伐・間伐材利用コンクール審査委員会で、同コンクールの19年度受賞者が決定した。
 このコンクールは全国森林組合連合会など森林・林業関係17団体で構成される「間伐推進中央協議会」が12年度から実施しているもので、19年度の応募総数は156件。
 「林業事業体による森づくり」部門では、林野庁長官賞の(株)トライ・ウッド(大分県)など3団体、「森林ボランティア団体等による森づくり」部門では、間伐推進中央協議会会長賞の森林ボランティア こにふぁくらぶ(香川県)など2団体、「暮らしに役立つ間伐材用」部門では、林野庁長官賞の(株)ノーリツ(兵庫県)など6団体が受賞した。
 このうち(株)トライ・ウッドでは森林の持つ多面的な機能を保持しながら、経済林として森林を保全し、若い後継者を育成することを目的に、平成2年に第3セクターを設立し、間伐用重機の導入や独自の改良など行い、高密度路網の整備と利用間伐を精力的に推進している。
 なお、授賞式は19年10月19日にビーコンプラザ(大分県別府市)で開催される「森林整備シンポジウム2007inおおいた」の中で行われる。 【林野庁】

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