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【文部科学省】2007.10.11 発表

第2回 国家基幹技術「海洋地球観測探査システム」フォーラムを開催へ

 文部科学省は、平成19年10月30日 東京大学(東京都・文京区)において第2回国家基幹技術「海洋地球観測探査システム」フォーラムを開催する。
 国家基幹技術「海洋地球観測探査システム」は、第3期科学技術基本計画(注)に基づく分野別推進戦略において選定されたもので、衛星による全球的な観測・監視技術と深海底下までをカバーする海洋探査技術により得られる各種データを有機的に統合し、社会的・科学的に有用な情報に変換して提供するシステムです。これにより我が国の地球環境観測、災害監視、資源探査などに貢献することが期待されているシステム。
 本フォーラムは、観測データの保有者、観測データの統合システムの開発者及び本システムにより提供される解析データの利用者などが参加、「自然災害の脅威に立ち向かう最先端科学技術」をテーマにパネルディスカッションが開催され、真に国民の利益へ向けた技術としての海洋地球観測探査システムの在り方を議論するとしている。
 参加は無料、(財)地球科学技術総合推進機構のホームページ(http://www.aesto.or.jp/forum1/)から申し込むことが必要。

(注)18年度から22年度までを対象とした国の科学技術政策の計画。政府が重点推進する科学技術分野として、「ライフサイエンス」、「情報通信」、「環境」、「ナノテクノロジー・材料」の重点推進4分野、「エネルギー」、「ものづくり技術」、「社会基盤」、「フロンティア」の推進4分野を提示している。なおこれら8分野については分野別推進戦略が策定されている。【文部科学省】

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