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[海外エコニュース一覧]

【フランス】2007.10.11 発表

フランス 包装問題について 企業の代表と会合

 フランスのコシュースコモリゼ閣外大臣(エコロジー担当)は、10月11日、製品の包装を環境に配慮したものにするため、企業の代表者150名を集めた会合を開催した。
 この会合で、消費者の包装に関する意識について、TNS Sofres社が実施したアンケート調査の結果が公表された。調査は、エコ・アンバラージュと環境エネルギー管理庁が委託したもの。調査では「製品の包装について国民はどう思っているのか?」、「包装に何を期待しているのか」、「過剰包装と思われているものは何か?」といった課題について、市民の具体的な意識が明らかにされた。
 また、会合では、カジノ、ダノン、ロレアル、イブ・ロシェのマーケティング・ディレクターが、環境にやさしい包装の優良事例を紹介した。コシュースコモリゼ閣外大臣は、消費者の新たな需要に応え、革新的でエコロジカルな包装を開発するため、このように、マーケティング・ディレクター等が積極的に関与することを望んでいる。【フランス エコロジー・持続可能な開発国土整備省】

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