【アメリカ】2007.10.17 発表
農業や畜産業、農村地域に関する環境政策について意見を求めるため、EPAは、10月17日、「農業・畜産・農村地域連邦諮問委員会」を創設することを発表した。農業関係の諮問委員会をEPAが設置するのは初めてのこと。
委員会は、EPAの農業全国戦略に基づいて設立される。大規模・小規模農業者、地方の加工・流通事業者、学識者、環境保護団体などの代表者25名で構成され、年2回ほど会合を開催する。
EPAは、まずは以下の3つの課題について、同委員会に諮問する予定。
●気候変動や再生可能エネルギーに関するEPAの政策が、農業部門に及ぼす影響
●畜産事業者のための環境戦略
●持続可能な農業を促進するための建設的なアプローチ等
【EPA】
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