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[海外エコニュース一覧]

【フランス】2007.10.17 発表

フランス環境懇談会 公衆協議に多くの国民が参加

 フランスで、9月28日から始まった「環境懇談会(環境グルネル)」の協議が大成功している。
 私たちの惑星を保全し、どのような対策をとるべきか? フランス国民は強い関心を持ち、この問題に参加した。
 インターネットの協議は10月14日に終了した。ボルロー大臣は、「協議に参加した、数多くの関係者にお礼申し上げたい」と述べ、ウェブサイトに30万件以上のアクセスがあり、14,259件の意見が寄せられたことを明らかにした。チャットも盛況で、ブロガーも大勢参加した。
 「私たちが約束したように、ネット上での、また地方圏討議、議会討議での皆さんの貢献は、作業グループの最終作業を補足することになるでしょう」とボルロー大臣は述べる。
 地方圏討議にも、1000から1500人が各パブリック・ミーティングに参加した。
 とはいっても、フランス国民は参加し続けなければならない。「もし協議に参加した皆さんの数が非常に大勢であったとしたら、子供達の将来のために、参加しつづけなければならない」これはエコロジー・持続可能な開発国土整備省のウェヴサイトと新聞広報のキャンペーンのテーマである。【フランス エコロジー・持続可能な開発国土整備省】

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