フランスでは、2008年4月1日から7日まで、持続可能な開発週間が開催される。
　持続可能な開発週間は、市民に持続可能な開発について情報を提供し、普及啓発活動を行うもので、あらゆる関係者が参加して、毎年開催されている。
　2008年の持続可能な開発週間のテーマは、「持続可能な生産と消費」。
　お店に入るたびに私たちは選択する。購買時に、私たちは、より環境に配慮した製品（包装の量、生産方法、生産地など）や、社会的に容認できる条件（労働条件、適正価格など）の下で生産された製品を優先的に買うことができる。今世紀の環境的・社会的な課題を前に、私たちは、実際に行動し、消費活動を変えなければならない。
　持続可能な開発週間への参加を希望する事業等は、環境保護、社会の新保、経済発展という持続可能な開発の構成要素のうち、2つまたは3つの要素を組み入れたものでなければならない。【フランス エコロジー・持続可能な開発国土整備省】