【環境省】2007.11.19 発表
環境省は、平成19年11月30日に東京大学医学部教育研究棟第6セミナー室(東京都文京区)において、「地球環境研究総合推進費戦略的研究プロジェクトS−2シンポジウム」を開催すると発表した。
環境省地球環境研究総合推進費による戦略的プロジェクト「陸域生態系の活用・保全による温室効果ガスシンク・ソース制御技術の開発」(S−2)では、大気中の温室効果ガス濃度の安定化に向け、陸域生態系の活用・保全を通じて温室効果ガスの吸収源を増強し排出源への転換を防止あるいは排出抑制するための制御技術について平成15年度から研究が進められている。
今回のシンポジウムでは、東南アジア、オーストラリアを主な対象地として研究してきた森林生態系、熱帯低湿地生態系、農林業生態系におけるシンク・ソース制御技術や、それらをもとに作成した削減シナリオ、実現ロードマップ等の研究成果について発表、討論する予定。
参加希望者は、成蹊大学理工学部 山田研究室宛に事前に登録することが必要、電子メール又はFAXで受け付ける(E-mail:kazuiha@st.seikei.ac.jp、FAX/TEL:0422−37−3887)【環境省】
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