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【環境省】2007.11.20 発表

環境省 平成18年度「WARM BIZ」の成果を発表

 冬のオフィスの暖房温度を20℃程度に設定することとともに、20℃の室温でも暖かく働くことができるビジネススタイル「WARM BIZ(ウォームビズ)」を05年度に呼びかけた環境省は2006年11月20日、「WARM BIZ」の実践により、約300万世帯の1か月分の排出量に相当する約143万トン(二酸化炭素換算)分の二酸化炭素が削減されたとする推計結果を公表した。
 この推計は無作為抽出した男女1,200名を対象にしたウエッブ上のアンケート調査の結果、「勤務先が例年より暖房温度を低く設定している」と回答した就業者(会社員・公務員・商工自営業者など)が41.4%いたため、この割合をもとに二酸化炭素削減量を算定したもの。
 また「WARM BIZ」を「知っている」と答えた人は89.2%にのぼっていた。【環境省】

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