【アメリカ】2001.11.15 発表
最近公表されたEPAの委託調査により、リサイクルがアメリカ経済に大きく貢献していることが明らかになった。
「アメリカ リサイクル経済情報研究(U.S. Recycling Economic Information Study)」報告書によると、アメリカのリサイクル・リユース関係企業は、56,000ヵ所を超えるリサイクル・リユースの作業施設の設置を支援した。こうした作業施設は、毎年2360億ドル(28兆3200億円)を超える総利益を上げ、110万人の雇用と、370億ドル(4兆4400億円)近い給与(年間)を生み出した。
この調査から、家庭から排出されるリサイクル可能物を収集する地方自治体から、最新技術を用いたリサイクル製品を製造する大規模企業にいたるまで、アメリカ国内全体でリサイクルが機能していることが分かるという。
詳細情報は下記関連情報のホームページ、または、Gordon Hui(703−308−9037)まで。
【EPA】
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