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【ドイツ】2007.11.14 発表

ドイツ連邦内閣 自動車微粒子排出ラベリング令改正案を承認

 ドイツ連邦内閣は、11月14日、自動車微粒子排出ラベリング令改正案を承認した。
 改正案では、古い触媒装置(US規格)を装着した乗用車にも、環境ゾーンへの進入が可能となる緑のプレートが与えられる。さらに、追加装置を装着したEURO 1レベルのディーゼル乗用車、粒子状物質削減システムを追加装備した商用車や、また、排ガス規制EURO 1が有効となる前に許可された第1世代の触媒装置を装着した乗用車についても、プレート授与の規定が定められている。
 本年3月から施行された現行の自動車微粒子排出ラベリング令は、自動車の微粒子の排出量に応じて、プレートに全国統一のラベルが表示される。このラベルの種類により、市街地などの環境ゾーンへの自動車の進入が制限されている。改正案の施行には、連邦参議院の承認が必要である。【ドイツ連邦環境省】

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