【アメリカ】2007.11.15 発表
EPAは、2007年度のスーパーファンド・プログラムの進捗状況を公表した。これによると、2007年度に汚染土壌の浄化作業が完了したサイトは24カ所で、浄化済みサイトは、通算で1030カ所になった。
EPAは、全国の409のサイトで631件の浄化事業を実施・監督し、また19件の新規事業に対して資金提供を行った。全国優先順位一覧表には、12の新規サイトが掲載され、さらに17のサイトの追加が提案されている。
このほか、EPAは、地域住民に急迫する脅威に対処し、有害物質の漏出および偶発的な放出を浄化するための緊急措置を351件実施・監督した。
また、EPAは、2007年度、10億ドルを超える、浄化作業への資金提供の誓約を私人より確保した。【EPA】
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