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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2007.11.19 発表

EPA 大気汚染状況をグーグル・アースとの連携でお知らせ

 EPAは、大気汚染状況をコンピューターユーザーに分かりやすく知らせる2つのツールを開発し、11月19日から提供を始めた。
 1つ目のツールは、新しい「大気排出源」ウェブサイトで、SO2、NOxなど6つの大気汚染物質に関する排出データを簡単に見つけることができる。国の最新の排出インベントリーに基づき、グーグル・アースと図表を活用して、利用者の質問に答えていく。利用者は、全体の排出量、産業部門別の排出量、大規模汚染源による排出量などを検索することができる。
 2つ目のツールは、グーグル・アースのフォーマットで、大気質インデックス(AQI)情報を提供するもの。AQIツールを使うことで、全国の大気質状況を知り、さらに、特定の場所をクリックすると粒子状物質や地上レベルオゾンの状況、予報などを見ることができる。EPAは、州政府や地方自治体と協力し、アメリカ国内の300都市について、大気質の現状・予報に関する情報を提供している。【EPA】

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