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【ドイツ】2007.11.22 発表

ドイツ連邦環境省 公用車のCO2削減対策を進める

 ドイツ連邦環境省は、11月22日、公用車として、新たにフォルクスワーゲン社の乗用車「パサート・ブルーモーション」を4台導入したことを発表した。
 同車は、100km走行あたりに必要なディーゼル量が5.1リットル、1km走行あたりのCO2排出量が136gであり、ドイツの中型車としては、最もパフォーマンスの良い車種のひとつである。
 しかし、欧州委員会は、2012年までに、1km走行あたりのCO2排出量を平均120gにすることを目指しており、この目標にはまだ到達していない。
 ガブリエル大臣は、今年初めに、連邦環境省の公用車(大臣や事務次官の公用車も含めて)の平均CO2排出量を可能な限り早急に、120g/kmのレベルにすることを目指すと宣言しており、今回の調達は、この宣言を実行に移すものである。【ドイツ連邦環境省】

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