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【ドイツ】2007.12.07 発表

ドイツ EU生息地指令報告書を欧州委員会に提出

 ドイツ連邦環境省は、12月7日、欧州委員会に、「EU 生息地指令に基づく種と生息地の状況に関する報告書」を提出した。
 報告書では、多くのコウモリの種や北海のアザラシ、森林生息地など、種と生息地のうち4分の1は、良好な状態にあると判断された。
 一方で、多くの種や生息地の状況は悪く、保護に向けた一層の努力が必要であることが示された。こうした状況にある種の例としてはカワシンジュガイ、生息地の例としては、気候変動で危機的な状況にあるアルプスの氷河、湿地などが挙げられている。
 今回の報告書は、連邦及び連邦州の協力により作成された最初の国家報告書であり、EU 生息地指令に基づき、種や生息地の詳細な情報がまとめられている。【ドイツ連邦環境省】

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