【環境省】2007.12.20 発表
近畿地方以西の22府県と長崎県対馬市上県町で環境省が2007年11月に実施した渡り鳥などの鳥インフルエンザウイルス保有状況調査で、採取した全検体にウイルスが確認されなかったことが、07年12月20日付けでの環境省の発表で明らかになった。
今回のウイルス保有状況調査は、22府県(注1)合計25市町村で、野鳥の糞便計1,426検体と長崎県対馬市上県町の血液等100検体を採取して実施したもの。【環境省】
(注1)調査を行った府県は、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、広島、山口、徳島、香川、愛媛、高知、福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島県。
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=9197
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