【外務省】2008.01.17 発表
外務省と国際連合工業開発機関(UNIDO)は、平成20年2月15日 東京・三田の三田共用会議所で国際シンポジウム ~アフリカにおける持続可能な開発のための環境とエネルギー(バイオ・ディーゼル)~を開催する。
バイオ燃料などの新エネルギーの導入は、今回はバイオ・ディーゼル油が効率的に取れるものの食糧には馴染まずかつ乾燥に強いため植林により砂漠化防止に役立つジャトロファ(ナンヨウアブラギリ)植物のアフリカ導入に課題を絞り、バイオ・ディーゼル開発・導入に如何に効果的・効率的に取り組むべきか議論する機会として、今回のシンポジウムを開催することにしたもの。
今回シンポジウムは、UNIDO事務局次長の浦元義照氏の基調講演から始まり、「バイオ・ディーゼルと村落開発」の観点から日本及びアフリカ諸国の現状等の報告、「バイオ・ディーゼルとマーケティング」の観点から日本、オランダ及び英国におけるアフリカでの取組について報告がなされるほか、出席者によるパネルディスカッションが行われる予定。
参加希望者は、氏名、職業(学校名)、所属、E-mailアドレスを記載のうえ、E−メール(africa@issjp.com)で平成20年2月13日までに必着(先着順)で申し込むことが必要。【外務省】
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