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[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2008.01.09 発表

EPA 埋立処分場から発生するメタン利用プロジェクトを表彰

 埋立処分場から発生するメタンから再生可能エネルギーを生み出し、温室効果ガスの排出抑制に貢献したことを称え、EPAは7つのプロジェクトや団体を表彰した。
 表彰はEPAの「埋立処分場メタン普及啓発プログラム」に基づくもので、4部門(年間最優秀事業、年間最優秀企業パートナー、年間最優秀エネルギー・パートナー、年間最優秀地域パートナー)が設けられている。
 同プログラムは、1994年から、330件を超える埋立処分場ガス事業計画を支援し、メタン排出量を約2400万トン(炭素換算)削減してきた。
 アメリカでは、現在435件以上の事業が実施されており、これにより、2007年だけでも、電力105億kwh以上、埋立ガス790億立方フィート以上が、企業および政府機関といったエンドユーザーに供給された。
 これらの事業で産出されたエネルギーは、電力約81万世帯分、熱供給量約54万7000世帯分に上る。【EPA】

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