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【環境省】2008.01.24 発表

平成20年春の花粉総飛散、例年より5日〜10日早め 環境省の確定版予測

 「平成20年春の国内の花粉総飛散量は、19年春に比較すると、東日本で1.5倍から3倍と予測され、西日本はほぼ昨年並みになると予測される」という予測確報を環境省が08年1月24日に発表した。
 19年春に比較すると東日本で1.5倍から3倍、西日本はほぼ昨年並みと予測。特に埼玉県と山梨県で19年の3倍を超える飛散量となる見込んでいる。
 例年(※)との比較では、東日本で例年並かやや多くなっており、西日本は例年並みかやや少なくなると予測、東日本で例年並みであるといってもここ数年間では大飛散となった平成17年春に次ぐ飛散量となる見込み。
 なお、飛散開始日は1月末には寒さが緩み、気温が上がる見込みであることから、例年に比較して5~10日ほど早くなるものと予測されており、その後2月の気温も高めに推移すると予想されことから、飛散開始後、すみやかにピークの時期をむかえると見込んでいる。また、19年に比較して飛散量が多いことから飛散している期間も19年より長くなると予想している。
 環境省では19年度に引き続き、各地域の花粉飛散時期をウエッブ上の「スギ花粉飛散開始マップ」を通じ情報提供するほか、同じくウエッブ上の「花粉観測システム(愛称:はなこさん)」から、花粉の飛散状況をリアルタイムで伝えていく方針。【環境省】

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