【環境省】2008.01.28 発表
鴨下環境大臣は、1月26日 スイスのダボスにおいて開催中の世界経済フォーラム年次総会(通称「ダボス会議」)にパネリストとして参加し、地球温暖化問題に対する先進国と新興国の対策の隔たりをどのように埋めるべきかという点やバイオ燃料の温暖化対策の位置づけなど、広範な話題について討論を行った。
特に、COP13で合意されたバリロードマップの歴史的な評価を行うとともに、G8議長国としての日本がリーダーシップを発揮していくこと、安全保障という観点からも温暖化問題が重要性を増している中で、コベネフィット・アプローチのように支援される国の状況をも考慮した形で途上国支援や技術移転を行うことが重要であること等について発言した。【環境省】
http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=9285
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