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[海外エコニュース一覧]

【イギリス】2008.01.26 発表

イギリス ハクチョウの鳥インフルエンザ情報を公表

 イギリス環境・食糧・農村地域省は、野鳥モニタリングの一環として、1月21日にドーセットで収容された6羽目のコブハクチョウが、H5N1型高病原性鳥インフルエンザウイルスに感染していたことを発表した。これはすでに予期されていたことで、引き続き死んだ野鳥について監視を続ける予定だ。
 現在のところ鳥インフルエンザが野鳥に流行している形跡はないが、この地域の家禽所有者は警戒を続け、病気の兆候が見られればすぐ報告するよう勧告を受けている。飼育されている鳥には今のところ、この病気は発見されていない。
 生きている白鳥からもサンプルを取っているが、すべて陰性であった。
 1月25日午後3時現在、「野鳥モニタリングエリア」での家禽、その他の飼育鳥類の移動について規制はなく、許可も必要とされないが、「野鳥モニタリングエリア」は引き続き残る。【イギリス環境・食糧・農村地域省】

プレスリリース

http://www.defra.gov.uk/news/2008/080126a.htm

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