【国連】2008.01.28 発表
2008年のUNEP地球大賞(Champions of the Earth)の受賞者が選ばれた。2月20~22日にモナコで開催されるUNEP第10回管理理事会特別会合に合わせて正式に発表される。
今年の受賞者は、モナコのアルベール2世、アメリカのティモシー・ワース元上院議員、ニュージーランドのヘレン・クラーク首相、スーダンの科学者バルジス・オスマン・エラシャ博士、バングラデシュのアティク・ラーマン博士、バルバドスのリズ・トンプソン元エネルギー・環境大臣、およびイエメンのアブドルカーデル・バージャンマール元首相の7名。
なお、同賞は2004年にUNEPによって設立されたもの。毎年、地球環境や自然資源の保護・持続可能な管理に関して、国際的、地域的、それを越えて大きく貢献してきた人々が、UNEPの上級パネルで選ばれる。
今年は、アルベール2世、ワース氏、クラーク氏、オスマン・エラシャ氏など、気候変動問題への取り組みを評価された受賞者が多かった。
授賞式は、4月22日にシンガポールで開催される。【UNEP】
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