【国土交通省】2008.02.07 発表
国土交通省は、平成20年2月12日~2月29日の間、広島電鉄の一部の電停において路面電車の利用者ニーズの高い情報を提供し、その有効性や課題等を検証する実証実験を行う。
国土交通省では、都市内交通の円滑化、CO2、NOX排出等環境負荷の軽減、超高齢社会への対応といった観点から、都市内の公共交通機関の整備に対する支援や公共交通利用促進のための各種取り組みを関係局の連携により推進するとしている。
その取り組みの一環として、情報技術を活用した路面電車等の公共交通機関の利用を促進するためのシステムの開発に取り組んでいます。
今回の実証実験は、路面電車の利便性・速達性・定時性を向上させ、利用の促進を目的に、(1)電車の情報提供実験(行き先、到着予想時間、車種)、(2)電車の混雑情報提供実験(混雑ランク)(3)電車とバスとの運行調整による乗り継ぎ円滑化実験、−−が実施される予定。【国土交通省】
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