【フランス】2008.01.29 発表
フランスのエコロジー・持続可能な開発国土整備省、商業・流通業連盟(FCD)、商業・流通業マークの関係者は、1月29日、持続可能な開発に関する5年間の協定に調印した。
この協定は環境懇談会(環境グルネル)の提言を実施するもので、商業・流通業について、以下のような詳細な約束が盛り込まれている。
●日常消費製品の主な環境影響について、消費者に情報を伝える:2008年から約300の代表的商品について試験的に実施。
●3年を目標に、エコラベル商品を2倍にする。
●食品販売全体に占める有機農産物の割合を、少なくとも年間15%増やす。
●容器包装廃棄物の発生量をさらに10%削減する。
●店内のエネルギー効率を高め、炭素排出量を認識・管理するため、炭素総括表の作成手続きを普及する。
【フランス エコロジー・持続可能な開発国土整備省】
http://www.developpement-durable.gouv.fr/article.php3?id_article=2832
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