【EU】2008.02.15 発表
イギリスのチャールズ皇太子は2月14日、欧州議会で気候変動対策および熱帯林の保護を訴える演説を行った。
チャールズ皇太子は、気候変動問題により、世界終末時計は真夜中に刻一刻と近づいている と警告。また、地球の空調システムとしての役割を果たしている熱帯林が年々破壊され、生物多様性も失われていると訴えた。
そして、銀行や保険会社、年金基金が、各国政府や世界銀行、欧州復興開発銀行と協力して、世界の熱帯林の喪失を食い止める財政支援プログラムを開発するよう提案。政府や企業、NGOの強大なパートナーシップを構築するよう呼びかけた。【欧州議会】
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