【EU】2008.02.15 発表
欧州委員会のディマス環境委員は、2月16日の京都議定書発効3周年を前に、京都議定書の目標達成のため、欧州議会と閣僚理事会は、欧州委員会の提案を早急に採択すべきだ と語った。
現状の予測でもEUは京都議定書目標達成への軌道に乗っているものの、自動車のCO2排出量削減のための立法、また、航空業界をEU排出量取引制度の対象とする立法については、採択と実施が求められる。
2020年目標に向け、1月に公表した気候・エネルギー政策パッケージについても、迅速な行動が必要だと述べた。【欧州委員会環境総局】
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