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【その他】2008.02.13 発表

遺伝子組換作物の耕作地 過去10年で大幅に増加 近年は途上国での増加が著しく

 国際アグリバイオ事業団(ISAAA)の調査により、遺伝子組換作物の延べ耕作面積が、過去10年間に(1996年~2007年)、世界全体で約67倍に増加したことが明らかになった。
 2007年のGM作物の耕作面積は1億1400万ヘクタールで、前年より12%増加。またGM作物栽培農家も前年から200万人増加して、1200万人となった。
 現在、GM作物を栽培している国は23カ国で、うち途上国が12カ国、先進国が11カ国。特に、途上国でGM作物の栽培面積が急増しているという(2007年の栽培面積の増加率は先進国6%、途上国21%)。国別で見ると、最も栽培面積が大きいのはアメリカで、次いでアルゼンチン、ブラジル、カナダ、インド、中国という順になっている。【国際アグリバイオ事業団】

プレスリリース

http://www.isaaa.org/resources/publications/briefs/37/pressrelease/default.html

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