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【ドイツ】2008.02.21 発表

ドイツ パーム油のエネルギー利用に関する研究報告書が完成

 ドイツ連邦環境省は2月21日、研究報告書「パーム油を例にした輸入バイオ燃料のエネルギー利用に対する社会的環境的評価」の完成を発表した。
 この研究は、連邦環境省が、エネルギー・環境 研究所(ハイデルベルク)、ウィルハイム・メルトンセンター(フランクフルト)、環境法研究所(ヴィルツブルク)に委託して実施したものである。主に、パーム油の特性やエネルギー利用の可能性、また、その環境面・経済面・社会面の影響について調査された。
 さらに、輸入パーム油のエネルギー利用について法令で定める際に関係するEUやWTOの法的条件についても分析した。
 ガブリエル環境大臣は、「この研究は、パーム油のエネルギー利用の問題性を示している」とコメントした。【ドイツ連邦環境省】

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