【アメリカ】2008.02.21 発表
EPAは、2月21日、2006年の有害物質排出インベントリー(TRI)のデータを公表した。この制度の20年の歴史の中で、今回ほど早くデータが公開されたことはない。
TRIは、全米2万3000カ所の工場や連邦施設から排出される、約650種類の化学物質に関する情報を掲載したオンライン・データベース。地域ごと、産業部門ごと、個別の化学物質ごとにデータを入手することができる。
2006年のデータによると、化学物質の排出量(全国レベル)は2005年から2%減少している。また、2001年と比較すると24%減少した。【EPA】
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