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【ドイツ】2008.02.21 発表

ドイツ連邦議会 気候保護促進のための政策パッケージについて審議を開始

 ドイツのガブリエル環境大臣は2月21日、連邦議会に、気候保護促進のための対策を盛り込んだ包括的な政策パッケージを提出した。
 これは2020年までに温室効果ガスを40%削減することを目的にしたもので、連邦内閣は2007年12月5日に承認している。また、残りの法令案については、5月21日に承認される予定である。
 ガブリエル大臣は、「包括的な気候エネルギーパッケージにより、気候保護目標を達成し、さらに国際社会におけるリーダーシップを確実にすることができる。再生可能エネルギーは重要な役割を担っており、2020年までにエネルギー消費量の18%を再生可能エネルギーで供給することを目指す。野心的な目標ではあるが実現可能である」とコメントした。
 さらに、現在、ドイツ国内で議論を巻き起こしているバイオ燃料について、より信頼性を高めていくべきだと述べた。【ドイツ連邦環境省】

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