メインコンテンツ ここから

[海外エコニュース一覧]

【アメリカ】2008.02.22 発表

アメリカ 未承認の遺伝子組換トウモロコシが混入

 アメリカ農務省の動植物検疫課(APHIS)、EPA、食品医薬品局(FDA)は、微量の未承認遺伝子組換トウモロコシがトウモロコシの種に混入していたとのダウ・アグロサイエンス社からの連絡を受け、共同で声明を発表した。
 この未承認の遺伝子組換トウモロコシは、Herculex RW およびHerculex XTRA Rootworm Protection という名で販売されているトウモロコシの種の中から見つかった。2006年および2007年に販売、作付けされているという。1000個の種のうち、最大で3個という割合で見つかった。
 農務省、EPAおよびEPAによると、混入した未承認遺伝子組換えとうもろこしが作り出すタンパク質は、既に承認されたものと同一で、食品・飼料の安全性やヒトの健康上、心配はないとしている。また、この未承認の遺伝子組換トウモロコシが環境上の問題を引き起こすおそれもないとしている。【EPA】

前のページへ戻る

【PR】

ログイン

ゲストさん、

[新規登録] [パスワードを確認]

エコナビアクションメニュー

【PR】

  • 東京環境工科専門学校 コラム連載中!
  • Arch Joint Vision

【PR】