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[海外エコニュース一覧]

【国連】2008.02.28 発表

再生可能エネルギー産業が急速に拡大

 REN21(21世紀のための再生可能エネルギー・ネットワーク)の「2007年 世界の再生可能エネルギーの現状報告書」により、再生可能エネルギー産業がエネルギー分野の主役となるべく、頭角を現してきたことが明らかになった。
 各国で大規模な政策が実施された結果、再生可能エネルギーの生産能力は急速に拡大している。
 REN21によると、2007年に世界の風力発電量は28%増加し、電力網に接続された太陽光発電は52%増加した。風力、ソーラー、地熱、小規模水力発電といった再生可能エネルギー源は、エネルギー安全保障の改善や経済発展の促進に活用されている。
 報告書によると、再生可能エネルギー事業には世界中で240万人が従事し、2004年以降、発電能力は2倍の240ギガワットとなった。65カ国以上の国々が再生可能エネルギーの利用促進を国の政策目標に掲げ、さまざまな機関や民間の投資家が再生可能エネルギーを主要なポートフォリオに組み込むようになっている。【UNEP】

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