【アメリカ】2008.02.29 発表
EPAは、全国自動車用水銀スイッチ回収プログラムにより、廃車から除去されたスイッチが100万個を超えたことを発表した。
このプログラムは、使用済み自動車がスクラップされる前に、水銀を含んだスイッチを除去するよう、解体事業者に対して情報や資材、インセンティブなどを供与するもの。2003年型車以前の自動車には、ボンネットやトランクの照明、ABS装置などにこうしたスイッチを使用していたものがある。
同プログラムでは、2017年までに、自動車の水銀スイッチの80~90%を取り除くことを目指している。【EPA】
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