【国連】2008.02.29 発表
UNEPとカリフォルニア州立大学チコ校は、UNEPの世界自然保全モニタリングセンター(WCMC)の気候変動・生物多様性上級研究員に、ジェフ・プライス博士が就任したことを発表した。
プライス氏は、ノーベル平和賞を受賞したIPCCの第3次・第4次評価報告書の主執筆者である。
現在、WCMCでは、気候変動について、熱帯林の破壊を食い止める政策や活動に関する研究が主要テーマの一つとなっている(バイオ燃料の製造による熱帯雨林の破壊を食い止める対策など)。
プライス氏の気候変動に関する15年もの経験の活用が期待されている。【UNEP】
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